売りたい商品・サービスは誰に向けて発信しているか(ターゲットは)決まっていますか?
そのターゲットを決めること、具体的には年齢・性別・地域・その他(趣味や家族構成も決める場合があります)にも決め方は商品・サービスによっても変わりますが、これらを決めることで、商品・サービスの魅力をピンポイントで伝えることができ、成約率もグンッと上がります。
逆にターゲットをきちんと定めていないと、ユーザーにとってはすごくブレのある商品になってしまいます。
結果、成約率が下がり、本来なら獲得できていた成約を取りこぼすことになってしまいます。
ターゲットを定めることを『ターゲティング』と言います。
例えば、『香水』を販売するとしましょう。
ターゲティングとしては、わかりやすいように「男性」「女性」で比較するとします。
商品としては同じ商品だとしても、伝え方によっては全然違うものになるのです。
【ターゲット:男性】
清潔感とシャープな香りが『できるビジネスマン』を演出する香水
【ターゲット:女性】
清楚で上品に香る香水で女性らしさを演出。可愛くてプレゼントにも最適です。
男性向けと女性向けにちょっと変えただけで全然違う表現方法になったと思いませんか。
ですので、ターゲティングを設定することは、非常に重要なのです。
改めて御社の商品・サービスのターゲティングをしてくださいと言ったら、どのように設定をしてどういう表現に変えますか?
一度、考えてみてはいかがでしょうか。